2026年4月19日(日)11時から開催されるモンゴルカレッジ2026の登壇者4名をご紹介します。
11:05~12:05 「モンゴルの恐竜化石研究と恐竜の進化」


柴 正博氏 ふじのくに地球環境史ミュージアム客員教授
プロフィール
理学博士、元東海大学自然史博物館学芸員。『モンゴル・ゴビに恐竜化石を求めて』、『博物館と学芸員のおしごと』、『はじめての古生物学』、『駿河湾の形成』、『沈んだ大陸』など著書多数。
アブストラクト
1990年代からゴビの恐竜化石調査を行っている演者が、最近の研究成果も含め、モンゴルの恐竜化石研究の進展と、それにより明らかになった恐竜の進化や分布の謎について迫ります。
12:50~13:50 「日本人のモンゴル抑留―日本現代史とモンゴル現代史の交差」


二木博史氏 東京外国語大学名誉教授
プロフィール
モンゴル史研究(16~20世紀)。国際モンゴル学会副会長。モンゴルの歴史・文化の遺産をさぐる(モンゴル語)、モンゴルの歴史と文化 モンゴル学論集(中国語)など。
アブストラクト
1945年の秋から2年間、1万2千人あまりの日本人がモンゴルに抑留され、首都オラーンバータルの建設等の労働に動員され、1600名以上が命をおとした。この不幸な事件はソ連の日本人抑留の一部としてとりあげられることがおおいが、日本の大陸政策の結果としての満洲国建国(1932年)、モンゴルでの大粛清、日本・満洲国軍とソ連・モンゴル軍の1939年の戦争(ハルハ河戦争、ノモンハン事件)と密接な関係がある点にも注目する必要がある。
13:55~14:55 「モンゴルにとっての紅山文化・遼河文明とは何か」


木下光弘氏 文教大学国際学部准教授
プロフィール
複数の高等学校や大学を経て、この4月より文教大学国際学部准教授。今回の紅山文化に関するものの他に『中国の少数民族政策とポスト文化大革命-ウランフの復活と華国鋒の知られざる「功績」』がある。
アブストラクト
内モンゴルには、黄河文明に匹敵する古さを持つ紅山文化(遼河文明)の足跡が残る。この先史時代の人びとをどう捉えるかは長年議論されてきた。この議論がいまその場所に住むモンゴルの人びとに与えた意味を考えたい。
15:00~16:00 「モンゴルにおける成果に基づくガバナンスの強化」


《オンライン登壇》ガンゾリグ・ルブサンジャムツ (Ганзоригийн Лувсанжамц) モンゴル国国家大ホラル(国会)議員
プロフィール
2018年 東京大学 都市計画工学 修士、2021年 東京大学 都市計画工学 博士、2011–2013年 Gobi Travel LLC、2014–2016年 MIBACE LLC 、2015–2016年 モンゴル国 環境・観光省 国家顧問、2022–2024年 Nippon Koei Co., Ltd. 2024年より現職。
アブストラクト
モンゴルの開発政策における計画・管理、予算、空間計画体系の現状と課題を、いくつかのケースに基づいて紹介する。ガバナンス改善の取り組みは長年続けられてきたものの、行政・司法・立法機関の成果をどのように測定するかが依然として課題である。これらを踏まえ、都市の住環境改善を市民参加によって実現するための提言を行う。
モンゴルカレッジ2026開催概要
開催日時:4月19日(日)開場:10時30分、開演:11時00分 終演:16時00分予定
開催場所:所沢市民文化センターミューズ 管理棟4階 会議室2号
(ハワリンバヤル2026の開催会場に隣接)
参加費・参加方法:無料。事前申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい。
また、公園はオンライン配信予定です。聴講方法は4月上旬にご案内します。


注意事項
- 開催会場の収容人数は45人となります。収容人数を超えた場合は入室をお断りさせて頂く場合があります。
- モンゴルカレッジの開催会場は、、所沢市民文化センターミューズに移転しました。、本会場と少々離れています。地図に従いお間違えのないようお越し下さい。








Leave A Reply